むかしばなし

「沖縄空手・古武道 武の心を後世に清道会」事務局。

沖縄県内でほとんどの沖縄空手。古武道は道場や公民館を借りて稽古していると聞きます。

知花先生は本部御殿手時代。よく砂浜や中城城址で相対稽古等を朝から稽古を切磋琢磨取り組んだと聞きました。

上原清吉先生は口伝で教えることもありましたが、実際に取手や技を受けて自分自身で感じなさいという事もあったそうで。

知花先生は「自分は前歯折られたよ」と笑って話してくれました。

●最後に〜
上原清吉先生は私が小学生の頃に亡くなったと伺いました。ちょうど稽古日だった為覚えていますが。
本部御殿手から脱会した身でも葬式に参加し手を合わしに言ったそうです。

「上原先生はすごい先生だった。」と昔〜現在まで変わらず尊敬の言葉を自分に伝えてくれます。

現在は清道会として活動していますが、上原先生の「清」名をもらい許可もらい会派として名乗っている今、その名に恥じぬ「清道会」の門下生として同士たちと稽古を通じて、
「沖縄空手・古武道 武の心を後世に清道会」を目標に取り組んで参ります。

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